こんにちは。
あっという間に10月です。
10月になるともう年末気分になってしまう気が早いわたしです。
今回も、科学と教育についての話をしたいと思います。
心理学では、どのくらいのことが「科学的」にわかるのでしょう。
「社会科学」なるものは存在するのでしょうか。
人間や人間の作り上げるものを「科学的世界像」は扱えるのでしょうか。
この描写のどこに人間の価値が入り込むのでしょうか。
・・・これらは、かなりの議論を招く問題です。
事物についての唯一の科学的な見方が存在するとか、存在しうるということを当然とし、この特殊な見方の限界について、あるいはこれに代わる所見の正当性についての問を全部不問に付すなら、科学教育は、知らず知らず、きわめて科学主義的なものとなります。
良く知っている範囲で科学が実に妥当だからといって、「科学以外の」他の体系をまともに考慮しないでいると、どうなるでしょうか。
これはとても怖いことです。
知らない内に科学だけが世界の「地図作成」の唯一の正当な権威であるということになってしまうに違ないでしょう。