ジョニー・デップ
『シザーハンズ』を演じるに当たってデップは、チャップリンの映画や多くのおとぎ話、オリジナルのピノキオなどを読みあさったそうです。
こうして作り上がったエドワードのキャラクターは、デップ自身のいうように「こどものように新鮮で純粋なもの」となりました。
不思議なことに、あの異様なメイクとヘアーが彼の"どこにでもいるあんちゃん"風の風貌に独特の品を与えていてくれました。
普通なら「なーんかへん」、で終わってしまうところを、いじらしいほどに哀愁おびた存在に仕立てているところは監督のティム・バートンをはじめスタッフのチームプレイ、そしてデップの勝利だったのでしょう。